東尾張乱射事件

【次回の記事予定】「お金」で「愛情」や「友情」が買える『脳内麻薬 ドーパミンの正体』を読んだ感想。

NUDE or Higashi

Owari Ranshajiken

ざわざわざわざわ

下戸が考える『星の王子さま』とうわばみのナゾ

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近畿、中部地方に多いと言われる(ゲコイデンシ)とは?

 
自分も、そのお酒が呑めない下戸遺伝子(ゲコイデンシ)です。**Alcohol flush reaction(アルコールフラッシュ反応)**ともいうそうです。
 
アルコールは肝臓で毒性のもの(アセトアルデヒド)に変質するらしいのですが、その毒素を分解する酵素(こうそ)をもっていない人間のことを、地方では下戸(げこ)と蔑(さげすみ)み、古くはモンゴル平原に派生し、難民として日本(奈良)にたどり着いたのではないのか?という説がこちら↓
 
 

畿内王権の正体
天孫族 ...
下戸(じぶん)の起源が知れて良かったです。

 

酒の強さは遺伝子で決まる 原田 勝二 氏
酒豪マップなるものもあるようです。

 
 

「お酒が呑めない人は人生を損している」だから◯◯◯で◯◯なんだ、といったような、まるで血液型性格判断するかのような雑音は何デシベル(dB)か?

僕の場合、ここ2年のあいだで3回ほど、上記のようなノイズを聞くことになりました(3名)。
 
いずれも自称「酒に強い男」。そのうちの1人とは、幾度もいくども、酒席に同伴させられ、あげく、キャバクラガールズバーと呼ばれる、ミステリアスな場にも足を運ぶことになりました。(体感的には約100dBぐらいでした)
 
 
そこで、

お酒が飲めるという「たった」それだけの理由でモテるという、そのマイナスイオンのごとき根拠と効果は?

【ビール・ゴーグル効果】という実験があったらしいです。ビールを飲んで酔っ払うと、異性が魅力的にみえてくるというのです。おもに外国の学者様たちの研究分野らしく、パブやバーで飲酒する学生などが実験対象なのだそうな。
 

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生理的なものなのか、心理的なものなのか?スピリチュアルな体験なのか?

なぜ異性が魅力的に見えてくるのか? そうした問いの元には、いくつかの仮説があるものですが、この【ビールゴーグル効果】も、そうした仮説サンプル(生理的)のうちのたったひとつのようです。
あまりにも俗説なその1
パブやバーなどの閉店時間が近くなると(心理的)に、新しい異性と出会うチャンスが減少する。選択肢が狭まる。けれど、出会うことができなかったという「消極的な選択」をするよりも、自分が「意図的にあることを選んだ」という心理を、ひとは好みたがる。そのため、いま選べる範囲内の異性に魅力を、無意識的に感じるのだ、といった説。
 
無防備すぎる俗説その2
店内で異性と長い時間をともにしていると、だんだん相手のことが魅力的に見えてくる説。
(吊橋効果とか、ストックホルム症候群みたいなもんでしょうか)
 
なんたる性欲だと言えそうな俗説その3
ナイトラウンジなどのしっぽりエロいムードや、ワンチャンといった情報がある種のプライム効果となり(サブミナル効果といっしょらしいです) 、異性にたいする期待値をあげてしまうのだ説やら。
 
そおして最後に、「お酒を飲むと異性のことが魅力的に見える」と答えたひとたちの多くが、特定のパートナー(恋人)をもちえていない、(ナッシング)という······身も蓋もない説が
 
 
 

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物語のある広告コピー シリーズ広告編

 

お酒の強い人、弱い人。恋人にしたいのはどっち?

マイナビのアンケートはこちら↓
 
この結果は、男性のぼくからすると、ひじょーうにショッキングなものでした。
女性の約70%が、お酒の強い男のほうが好きだ、と、……
 

では、性欲とは別に、お酒が飲めると、どんな得があるのか?

Google先生に頼りつつ、自分でも想像してみました。
 
アルコールそのものの魅力。辛味、甘み、旨味、キレ、香など。
料理が美味しくいただける。
 
ドーパミンの分泌を促す(多幸感)。セロトニンの分泌を促す(不安が抑制)
 
お酒という言霊(ことばに内在する霊力)。    オサケの「サの神」。オサケの「気」。コメとは「ちから」をコメるとやら。
 
 古くは【しゃくふ】酌婦とよばれたようなサービスから、まるで恋をしているかのような高揚感が得られる。(キャバクラしかり、ホストクラブしかり)
 
さかずきごと【盃事】とは、血縁のない人間関係を確認し、強固にするためにも行われる。盃を「絆(きずな)」の意味でもちいることもウィキより)
 
 

お酒を呑む練習をすれば、アセトアルデヒド分解酵素を活性型に変えられて、年収もアップして、よりよく生活し、幸せになれるのですか?

 
G先生によると、絶対に無理だとおっしゃってました。お酒が二十歳からという理由も、アルコールに対する免疫がことのほか甚大(脳の細胞が破壊される)であるためだそうです。
 
とはいえ、自分も以前、すこし練習をしたことがあります。バドワイザーやらクアーズを試し、日本酒では、じょうぜんみずのごとし(上善如水)というお酒に「ムム」となる旨味を感じることはできました。いずれもアルコール度数の弱いもの。
 
 

"うわばみ''には見えない"うわばみ''とは?

大酒飲み(自覚症状のないアルコール中毒者)のことを「うわばみ」と言うそうです。なんでも丸呑みしてしまうヘビ、大蛇(オロチ、ヤマタノオロチ)からそう呼称されると。自分には教養がないのでまったく知りませんでした。
 
それでも今回、その無知から「うわばみ」といって、僕が抱くイメージとはまったく逆のものが、じつは世界的には本流なのだと知りました。
 
 
 

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『星の王子さま』を書いたサン=テグジュペリと「うわばみ」

恥ずかしかながら未読です。僕の好きな作家さんのひとり(誰だったか忘れてしまった)が、世界一の名作は『夜間飛行』だと何かに書いていたので『夜間飛行』は読みました。けれど、「砂漠を放浪する主人公」という設定しか記憶ないです。
 
さて、そんなサン=テグジュペリですが、彼のいちばん有名な『星の王子さま』の冒頭に、うわばみが象(あのデッカイやつです)を飲み込むエピソードがあるらしく、うわばみで検索をかけると、大酒飲みではなく、うわばみと象が圧倒的にでてくるのです。(画像検索だと、グロいのもありましたが)
 

 

「「うわばみ」の作品に秘められた、夢と無意識と偶然の物語。」 - 中山玲佳 インタビュー|クリッピン・ジャム - Clippin JAM
とてもカラフルなうわばみを見ることができました。

 

16夜『夜間飛行』サン=テグジュペリ|松岡正剛の千夜千冊
読んでいるこちらが発汗せざるえないほど、あつい批評でした。

 

星の王子様 論
読めてよかったですぐらいにすばらしい批評でした。

 

 

うわばみの中にいるゾウを伝えるには?

この童話には、ひとによっていろいろな解釈の仕方があるようで、びっくりしたというより、ひとなみにジーんときました。戦争中に書かれた童謡である。絵をわかってくれない大人。いや、うわばみはヨーロッパ文明、あるいは知性だという説。いやフランスを飲み込むドイツだとも。
 

まとめ

自分も「うわばみの内側と外側」について考えたくなりました。なので、『星の王子さま』を読もうと、決意しました。最良なのは『夜間飛行』の童話版が『星の王子さま』らしいので、あわせて読むのがよいようです。
 
 

ちょっとした補足

ちなみに昭和天皇も下戸だったようです。お酒が呑めないと人生がどうのこうの言うひとにそっと教えてあげると、たいてい黙ります。おすすめです。
 

d.hatena.ne.jp

 

 

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愚痴や酒豪自慢の輩には是非見習っていただきたい名句だと感嘆した次第です。 

 
 
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